知夫村(ちぶむら)知夫村(ちぶむら)

知夫村は、島根半島沖より海上を隔てた約42kmにある一島一村の知夫里島にある。知夫村は、面積僅か13.7km2、周囲27km、南北の幅は狭いところでは1kmの島である。対馬海流の影響を受け、海洋性気候で夏冬の温度差が少なく、夏はしのぎやすく、厳冬期を除けば比較的温和で、風は山陰海岸より強いが降水量、積雪量は少ない島である。平成28年3月1日現在の村の人口590人、世帯数330世帯で65歳以上人口が285人で高齢化率約48%の高齢化村でもある。主な産業は、畜産と漁業でありいずれも1億円産業となっている。隠岐島は、大山隠岐国立公園に指定されたおり知夫村も国の名勝天然記念物「赤壁」をはじめとして標高325mにある「赤ハゲ山」は牧歌的風情に包まれ、遠く鳥取県の大山をはじめとして水平線の大パノラマを一望できる。また、大小の島々が点在する知夫湾は隠岐にあって瀬戸内海の女性美ある風情を醸し出しお訪れる人を魅了している。

知夫村の特徴

  • 赤壁(昭和10年国天然記念物指定)

    知夫村

    赤壁=昭和10年に国の天然記念物中地質鉱物の部で名勝地として指定された。断崖絶壁の赤壁は圧巻である。

    赤ハゲ山=325mの山頂からの360度の大パノラマは昼夜を問わずに開放感を感じる山として親しまれている。

    野だいこんの花=島の春の訪れを知らせる4月〜5月の連休にかけての赤ハゲ山の野だいこんの花はお訪れる人を魅了してやまない。
    参考:隠岐知夫赤壁

  • 有形文化財「木造地蔵菩薩立像」(昭和43年6月7日島根県文化財)・後醍醐天皇お腰掛石

    知夫村 

    後醍醐天皇が隠岐に配流の際に知夫村の松養寺にご宿泊された時に安置された仏像である。

  • 伝承「皆一踊り」・「蘇民将来符」

    知夫村

    「皆一踊り」=数人で円陣を作り中央に太鼓打ち、謡いながら扇子一本を持って踊る素朴な踊りである。「蘇民将来符」=「蘇民将来符末社小神」と書いた柳の木を地区の入口に立てておく魔よけ行事。

市町村概要

人口 615人
面積 13.7Km2
主産業 畜産・水産(いずれも年間収入約1億円)
特産品 神葉茶・海藻のお漬物・まぜっこ(サザエのまぜご飯の素)・たぬき焼酎・サザエ醤油、天然知夫わかめ
観光スポット・見どころ 赤壁・赤ハゲ山・赤ハゲ山名垣・知夫里島灯台・後醍醐天皇御腰掛石・知夫湾(大小島々点在瀬戸内海女性美風景)・文覚上人の墓・石の唐櫃古墳・高津久古墳・渡津神社
祭り・伝統行事紹介 1月蘇民将来符・4月お大師参り・7月末一宮大祭(隔年)・大般若経100巻転読・8月サザエのつかみ取り・9月皆一奉納・11月ジャー巻き

UIターン支援施策

知夫村

就職関連

【知夫村産業振興担い手支援事業】
知夫村の畜産、水産業等の産業振興のために、担い手となる者について生活支援金を支給します。さらに起業支援が必要と思われる場合には貸付制度もあります。
≪対象者≫

55歳未満UIターン者、住民登録、10年以上居住意思がある方

○生活支援金

≪支給期間≫最長2年間

Iターン者には12万円/月、Uターン者には11万円/月

○起業支援

≪貸付金額≫上限300万円

UIターン奨励金

【知夫村定住促進支援事業】
新築のための住宅・土地取得、持家改修について助成金を支給します。引越し費用の一部も支給します(平成23〜30年度)

≪対象者≫5年以上知夫村に定住する方

≪助成上限額≫

新築住宅・土地取得、住宅のみ取得の場合100万円、持家100万円、引越し費用20万円

 

【結婚祝い金】
夫妻ともまたはいずれかが、知夫村に5年以上住所を有し、または居住することが確約できる方に対して結婚祝い金支給します。

≪支給金額≫100万円

子育て支援

【妊婦健診受診券の発行】

≪回数≫最大15回

【妊婦健診交通費支給】

≪回数≫最大5回

≪支給金額≫ 島後2,000円/回、本土6,000円/回

【出産のための宿泊費助成】

≪助成金額≫3,000円/泊(妊婦)、1,000円/泊(付添人) 

【出産祝金】

≪金額≫第1・2子 50万円、第3子以上 100万円 

【新生児聴覚検査費用の助成】

≪助成金額≫上限8,000円 

【子どもの医療費無料】

≪対象年齢≫0歳〜満18歳に達した年度の末日までにある者(0歳児から高校3年生) 

【公費負担患者の通院費】 

小児慢性特定疾患・育成医療・療育医療について助成します。

≪助成金額≫島後2,000円、本土6,000円

【子どもの通院費助成】

知夫診療所・歯科診療所、隠岐島前病院から紹介された通院について交通費を支給します。専門的医療(がん・人口透析等の治療)に係る通院費助成もあります。

≪助成金額≫

島後 中学生 2,000円/回、小学生・保護者等付添人 1,000円

本土 中学生 6,000円/回、小学生・保護者等付添人 2,000円 

【不妊治療の交通費】

必要時には夫の旅費も助成します。

≪助成金額≫島後2,000円、本土6,000円 

【不妊治療の治療費(一般治療)】

≪助成金額≫3万円/年(特定不妊治療は県助成) 

【保育料負担軽減】

第3子以降の3歳未満児童の保育料が半額になります。 

【乳幼児チャイルドシート購入助成】

≪助成金額≫上限1万円 

【任意ワクチン接種費用助成】

≪助成金額・回数≫

流行性耳下腺炎 3,000円/回、ロタウイルス 11,000円/回 3回 

UIターン窓口情報

UIターン担当課名 知夫村役場 地域振興課
定住支援担当者名(職名) 徳田 久志 (主任主事)
所在地 〒684-0102 隠岐郡知夫村1,065番地
TEL / FAX 08514−8−2211/08514−8−2093 
E-mail tokuda-h@vill.chibu.lg.jp
市町村ホームページURL http://www.vill.chibu.lg.jp/gyosei/
UIターン関係ホームページURL

知夫村役場(公式ホームページ) http://chibu-vill.com/index.php

その他お役立ち情報URL

「知夫里島」の観光協会HP http://www.chibu.jp/

担当よりひとこと

知夫村
島に人々が定住することになったのは、縄文時代から住んでいたとされている。 隠岐島島後に豊富な魚介類の他に産出される黒曜石があり、山陰地方の縄文・弥生時代の遺跡から出てくる隠岐島産の黒曜石を見るとことができ推測されている。 隠岐諸島の中で、知夫村は、本土に一番近く、黒曜石を求めてやってくる人々にとって、道標と休憩地であった。知夫村においても縄文時代の古墳が島に多く点在している。 また、日本海貿易時代には、紀貫之の「土佐日記」に見られるように船の航海安全の神が祭られている渡津神社の存在が中央にも知られ、北前船の寄港地の地として繁栄していた。 島の暮らしは、大豆、芋等の耕作物や豊富な魚介類に支えられていた。小さな面積で暮らす人々の知恵として輪転式牧畑を活用し耕作地としていたが、戦後に入ると本土からの様々な商品の流入より、 牧畑は4区画に仕切られ牛の放牧場とした。現在でも個人所有地を共有で使用する放牧は全国でも珍しく畜産経営の最も重要な要因となっている。 島全体が牧畑を利用した牛の放牧地となっていることより赤壁、赤ハゲ山をはじめとして観光地を訪れる際には道路に牛、馬が寝転んで車の行く手を阻むことがあります。さながら日本のニューデリーと いったところです。牧歌的な景観の中でのんびりとゆったりした時間を忘れさせてくれる旅ができるかと思います。

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