横田雅宣さんの Profile

愛媛県出身。大阪にて自動車関連会社に就職する。定年を機に、2010年3月に飯南町へ夫婦でIターン。趣味は自慢のオーディオで音楽鑑賞。妻の久江さんとともに、悠々自適の生活を営んでいる。

  • 愛媛県生まれ

  • 大阪で就職

  • 2010年に飯南町にIターン

  • 畑と趣味を楽しむ暮らし

山々に囲まれた理想の家で、悠々自適な田舎暮らし

 山々に囲まれた、横田さん夫妻の自宅。雅宣さんは家の離れを改修したオーディオルームで至福の時を過ごす。妻の久江さんは、庭の畑でスイカやキュウリ、黒大豆の栽培に挑戦。オーディオルームも野菜づくりも2人の長年の夢だった。
 横田さん夫妻は大阪で会社員として勤めながら、定年後は田舎暮らしを夢見てインターネットなどで情報を集めていた。
 「これまでは借家だったので、定年後に家を持ちたいと考えていました。理想は、自然に囲まれていて、隣近所と家が離れているところ。飯南町の移住相談会に参加して、この家を見学しに行った瞬間『ここだ!』とひと目で気に入り決めました」。それからトントン拍子で移住が決まり、理想の生活を手に入れた。

地域の人たちとの交流

 田舎独特の近所付き合いはあまり苦労しなかったという。
 「この地区の人はとてもいい距離感をとってくれました。近すぎず、遠すぎず。イベントのお手伝いや、草刈りや美化活動。これに参加することで交流が生まれて、友達ができました。終わったあとに皆でお酒を飲むことが一番の楽しみです」。横田さん夫妻は、自分たちから積極的に地域活動の参加を心がけたことで、すぐに地域に解け込めた。
 最近、雅宣さんはイベントで人気のヤマメ焼きの手伝いを、また久江さんは市場で販売する豆腐づくりのメンバーになるなど、すっかり地域の住民だ。「田舎暮らしは期待以上でした! 夜は真っ暗ですが、あえて街灯の設置を断りました。満点の星空はとてもきれいで、飽きることがないです」。移住して4年経つ今も「あの時、勇気を持って決断して良かった」と2人は笑顔で語る。

野菜作りも素人同然から始めて3年目。分からないことは地域の方が手取り足取り教えてくれるそうだ。

毎年、ツバメが車庫に巣を作っている。雛が無事に巣立つことを夫妻であたたかく見守っている。

ご主人の長年の夢だったオーディオルーム。隣近所への騒音を気にせず、思う存分音楽を楽しめる。ときにはお客さんを招いてみんなで語り合うことも。

地域にある 自治体制度

空き家の片付けに 利用できる助成金!

 飯南町ではUIターンを目的として空き家を改修する場合に、改修費用の半額を助成してくれる「空き家改修助成金」(上限50万円)がありそれに加え、家具等の片付けに必要な費用の半額を助成してくれる「空き家片付け助成金」(上限5万円)もある。田舎には、押し入れの布団や仏壇など家財の運搬が必要な空き家も多く、2つの併用も可能。

問い合わせ

飯南町定住支援センター
TEL 0854-76-2214
http://www.iinan.jp/teijyu/

ここがいいね

買い物をするには中心街まで車で1時間近くかかるが、「国立公園三瓶山をドライブできるなんて幸せ!楽しみがいっぱいです」と話す久江さん。四季の移り変わりの美しさにいつも感動している。