BeanS vol.55

しまねUIターン情報誌

座談会 話に花咲く!UIターンへ!きっかけは定住財団

ふるさと島根定住財団を知ったきっかけ
どのように利用したのか教えてください?

原さん─島根の妻の実家で暮らすということになり、はじめは悲観していたんです。仕事も忙しく、島根での暮らしが想像できなかった。
でも銀座で開かれた「しまねナイト」に参加してびっくり。島根が大好きな人たちの熱い話を聞き、マイナスイメージが吹っ飛びました。あの一夜がなければ今の自分はないです。

笹本さん─機織りをしながら暮らすのが長年の夢で、「田舎暮らしの本」に「出雲織」研修生の紹介があり、そこに書いてあった定住財団に電話をしたのがきっかけです。
 年齢のこともありダメだろうと思っていたのですが、対応していただいた方の明るさ、大丈夫ですよという励ましがあって、決心することができました。

白根さん─東京で開催される「しまねナイト」や「UIターンフェア」などに参加していました。
企業に自分をアピールする「ドラフト会議」にも出たことがあります。職業紹介に登録し会社見学も数社段取りをしてもらいUターンすることができました。

齊藤さん─私は「お試し住宅」を利用しました。
冬の時期に2週間ほど出雲市で生活し気候や物価を実感したり、気になった所をあちこち訪れたり、とても有意義に過ごせました。

定住財団利用の際に
助かったこと、困ったことはありましたか?

原さん─移住するのはとても勇気のいることで迷いもあったりしますが、その決意につながる場を設けていただいたことが自分には良かったです。

笹本さん─島根には知り合いも全くなく不安だらけでしたが、担当の方とつながっているという確かな手ごたえが力になりました。
愛犬と一緒に島根に来ましたが、なかなか住む家が見つからず困っていました。そんな時にも担当の方から市の「空き家バンク」を紹介、仲立ちをしていただきとても助かりました。

白根さん─会社見学の日程調整などレスポンス良くしていただきました。
個人で就活するのは働きながらだと限界があります。定住財団は島根県内の企業ともリンクされ情報も豊富なので頼りがいがあります。

齊藤さん─当初は派遣の仕事で島根に来たのですが、その契約期間が終わった後、新しい仕事探しを誰に相談すればいいかわからず困りました。いったんここに住んでからは、もう相談できないのではと思っていました。移住者へのアフターケアが大切だと感じました。

今後やってみたいことを教えてください

原さん─昔からの変わらないやり方を島根の方は大切にされます。でもそれだけでは進歩はないと思うので、そこに何か新しい知恵を混ぜていくような仕事がしてみたいですね。

笹本さん─研修で習得できた出雲織の技術を、他の地域の染めや織りとコラボさせたいという夢を描いているので、それに向かっていきたいと考えています。

白根さん─地元の人が地元の良さをあまり知らないことが、Uターンしてわかりました。
外国の観光客に人気の果物狩りとか良いものがたくさんあるのにもったいないと思います。良いものを具体的にアピールできるようなきっかけづくりをしたいですね。住んでいる人も楽しくなるようなカタチで…。

齊藤さん─私は松江市で暮らしていますが、今までより便利な環境になってしまって、Iターンして来たという実感が薄いというか…。
田舎暮らしを望むというほどでもないですが、島根らしい地に足の着いた暮らしの感触がほしいと思っています。贅沢な悩みですね(笑)。

ガールズトーク

UIターンしたい人へ
メッセージを

原さん─いろいろな面で都会と比較すると不安は多くなるし、たぶん所得も減る。でもそれを補ってくれるものが島根にはたくさんあります。思い切って飛び込んでみるのも、ひとつの手です。

笹本さん─全国を見れば良い所はたくさんあります。しかし良い所というだけでは住めません。そこで何をするかが大事だと思います。
私は島根で機織りをする夢を叶えることができました。私のような年齢でも受け入れてもらえたことが嬉しくて、今は地域に少しでも恩返しをしたいなと考えたりしています。

白根さん─UIターンというのは、自分の価値観を見直すことではないかと思います。
あれもこれもと望むのではなく、本当は何を必要としているのか、仕事か自然かライフスタイルか。〝それだけあれば生きていける〟というものを見つけることだとわかりました。

齊藤さん─私は「何となく好き、何となくいいな」という感性を信じたい。いろいろな場所があるので比較してもあまり意味がない。実際に足を運んで、そこの空気を感じることが大切だと思います。
つまり自分の気持ちにその地域が合うかどうか。そうして見つかるものもきっとあるはずだと思います。

ガールズトーク

しまね定住応援情報

島根で仕事を探そう

●無料職業紹介

 県外在住のUIターン希望者が島根県内で円滑に就職できるよう、UIターン希望者と県内企業などとの仲介役として無料職業紹介を行なっています。
①UIターン希望者と県内企業のマッチングを行ないます
 UIターン求職登録をしていただくと、求人情報を定期的にお届けするとともに、就職相談をお受けし、紹介状の発行などを行います。しまねUIターン総合サイト「くらしまねっと」からも求人情報が収集できます。

くらしまねっと

求職登録の方法

①WEBから登録
しまねUIターン総合サイト「くらしまねっと」から登録できます。

②窓口、郵送による登録
ふるさと島根定住財団まで来訪又は、お問い合わせいただくと、手続きできます。

②企業体験(会社見学、面接など)で来県される際、交通費(片道分)の助成が受けられます
 実際の職場環境や業務内容の見学、個別面談など企業体験の機会を設けるとともに、交通費(片道分)を助成します。※領収証が必要になります
(上限5万円)

対象…無料職業紹介事業の「UIターン求職登録」をしている方、UIターン求人登録をしている企業等
体験日数…1~2日間
体験内容…会社・工場見学、経営者・先輩社員との意見交換、簡易な現場実習、個別面談など

島根で農業・林業・漁業を体験してみよう

●産業体験事業

 農林漁業、伝統工芸、介護の仕事が1年間体験できます。
 県外在住者が県内受入先で一定期間、農林漁業、伝統工芸、介護などの産業体験を行う場合に、滞在に要する経費の一部を助成します。
 また、体験される方のうち中学生以下の子どもを同伴される方には親子連れ助成を行います。

●体験者助成…12万円/月
 ただし、県内の居住している親等と同居する場合…6万円/月 
 ※伝統工芸の2年目…6万円/月 

●介護を体験する場合、介護職員初任者研修養成講座受講にかかる経費を助成(上限72,000円)
●親子連れ助成…3万円/月(1世帯あたり)

対象…島根県外在住のUIターン希望者
助成期間…3ヶ月以上1年以内 ※伝統工芸は2年
体験内容…農業・林業・漁業・伝統工芸・介護

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