マルハマ食品株式会社の求人情報

「おいしい」を支えるのは「うれしい」環境だった。
現場の声をもとに、働きやすさを自分たちで整えてきた会社。

製造業(島根県浜田市)

01 |
マルハマ食品とは?

マルハマ食品は、島根県浜田市に拠点を構え、醤油やだし、風味調味料の製造を行う食品メーカーです。創業は昭和7年。もともとは醤油工場として始まり、今年で94年を迎えます。

約40年前、欧米の食文化が広がり醤油の需要が落ち込んだことをきっかけに、レトルト食品の製造に挑戦。現在では、大手メーカーから製造を任され、カレーやパスタソースなど100種類以上のレトルト商品を作っています。

そんなマルハマ食品について、取締役の濵﨑さおりさん、管理部採用担当 金山淳二さん、斉藤有紀さんに、事業内容や職場環境についてお話を伺いました。

取締役 管理部責任者 濵﨑さおりさん

京都府出身。結婚を機に浜田へ。アルバイトとして品質管理部門で働き始め、その後経理へ配属。育児休暇制度が一般的でなかった時代に自ら育休を取得し復帰した経験から、「結婚しても、子どもを産んでも働き続けられる会社にしたい」という思いを形にしてきた。

管理部 採用担当 金山淳二さん

島根県浜田市出身。2023年7月、地元信用金庫から出向。信用金庫の定年後は社員として勤務している。現在は、マネジメント体制の強化や人材育成に取り組む。趣味はゴルフ。学生時代はバスケットボールに打ち込み、社内のボウリング大会では上位に入ることも。

管理部 斉藤有紀さん

島根県浜田市出身。大阪の大学を卒業後、大阪・広島での勤務を経てUターン。就労支援の仕事をしていた経験から、人事・採用に関わる仕事を志し、マルハマ食品へ入社した。現在は採用活動や広報、学校訪問などを担当。浜田の海沿いを散歩する時間が日々のリフレッシュになっている。

なぜ94年も続いているのか

Q. マルハマ食品の製品のこだわりや特徴を教えてください。

やはり醤油を仕込みから作れることです。自社で大豆を蒸して、小麦を煎って、麹を混ぜて仕込みをして、そこから一年かけて熟成させます。ここまでできる会社は、実はあまり多くないと思います。

こうした手間を惜しまないものづくりの姿勢は、レトルト食品の製造にも活かされています。

弊社はOEM製造といって、大手メーカーさんの商品を製造する仕事も多く行っています。店頭に並ぶときはそのメーカーさんの名前が前面に出ますが、裏面の製造者表示をよく見ると「マルハマ食品」と書いてある商品も多いんです。実は、知らないところで私たちが多くの食卓を支えています。
その中で一番大切にしているのが“安全・安心”です。工場に入る際の手洗いやほこりの除去、器具の殺菌など、細かなルールを日々徹底しています。

マルハマ食品の強みは、ものづくりの技術や品質管理だけではありません。

子育て世代の働きやすさの秘密は「女子チーム」の声?!

現在、従業員は約260名。男女比はほぼ半々で、子育て世代も多く在籍しています。産休育休の取得率は女性100%。時間休制度や時短勤務など、子育て世代が働き続けられる制度が次々と導入されています。

Q. なぜ、ここまで子育て世代が働きやすい環境が整っているのでしょうか?

女子チームという、各部署から集まった12名ほどのメンバーで毎月ミーティングをしています。子育て中の人もいれば、子どもがすでに大きくなった人もいます。そこで、『こういう制度があったらいいよね』という声を出し合っています。

小学校3年生までの子どもがいる社員は、有給休暇とは別に、子どものことで使える養育両立支援休暇制度もあります。その他にも、3歳までは勤務時間を6時間から7時間半まで30分刻みで選択できたりと、子育てに合わせた働き方が可能になっています。

終業時間が「17時5分」なのも女子チームの声を反映しています。職場前の道路が混み合う時間帯を少しでも避け、子どものお迎えに間に合うようにと、昼休みを少し短くする代わりに早く帰れるようにしました。

小さな不便を「仕方ない」で終わらせない。現場の声に耳を傾けながら、働きやすい環境が少しずつ整えられてきました。

02 |
採用で大切にしていること

マルハマ食品では、近年採用のあり方を大きく見直しました。
「人がいなくなれば、工場は成り立たない」
社長のそんな危機感から、採用専任のチームが立ち上げられたといいます。

浜田に戻ってくる人の、受け皿でありたい

Q. 採用活動では、どんなことを大切にしていますか?

「浜田には働く場所がない」と思われがちですが、ただ知られていないだけだと思っています。だから、まずは弊社のことを知ってもらいたいという気持ちで、SNSや動画、学校訪問などで周知する活動を行っています。一度県外に出ても、浜田に戻ってきたいと思ったときに、弊社が選択肢の一つになれば嬉しいですね。

未経験の方でも、工場作業はまったく問題ありません。配属されたら必ず指導の担当が付き、ある程度できるようになるまで教えていきます。
例えばレトルトの前処理工程であれば、早い人で半年ほどで一通りの仕事を覚えられます。時間がかかる場合もありますが、その人のペースに合わせて指導していくので安心してください。

また、現場経験だけでなく、マネジメントの経験を活かせるポジションもあり、これまでのキャリアを土台に、さらに役割を広げていくことも可能です。

03 |
採用と未来へのビジョン

醤油づくりとOEM製造で技術と信頼を積み重ねてきたマルハマ食品では、いま新たな動きが始まっています。

マルハマ食品の、新しい挑戦が始まっている

Q. これからどんな会社にしていきたいですか?

弊社は“素(もと)”をつくるのが得意な会社です。醤油をはじめ、だしや風味調味料など、料理の土台になるものをずっと作ってきました。これまでレトルトの自社商品はほとんどありませんでしたが、今までの技術を活かしながら、自分たちの名前で届けられる商品づくりにも力を入れ始めています。

近年では、その技術を活かし、「飲む焼き芋の素」といったユニークな自社商品も生まれています。
長年積み重ねてきた技術と、現場の声を大切にしてきた環境。その両方が、これからのマルハマ食品を形づくろうとしています。

04 |
入社のきっかけと働く魅力

ここからは、実際に働いている社員の方に会社の魅力をお聞きしました。

品質保証部
夏迫美紀さん(2023年入社)

兵庫県出身。ご主人の転職をきっかけに浜田へ移住。前職でも食品関係の仕事に携わっていたことからマルハマ食品へ入社した。休日は、3歳のお子さんと公園に出かけたり、海沿いを散歩したりする時間が楽しみ。

長く続いている会社という安心感

Q. 入社のきっかけを教えてください

主人の転職がきっかけで浜田に来ました。前職で食品会社にいたこともあり、これまでの経験を活かせるのではないかと思い、応募しました。長く続いている会社という安心感も応募理由の一つです。

マルハマ食品で働く魅力とは?

今は品質保証部で、製品の成分検査や賞味期限表示の確認、メーカーとのやり取りなどを担当しています。未経験で最初は不安もありましたが、先輩が丁寧に教えてくださったので、少しずつ覚えられました。自分が関わった商品がスーパーに並んでいるのを見ると嬉しいです。家族や友人にも自慢したくなります。

急な休みも、当たり前の空気

Q. 社員目線で、働きやすいと感じるポイントは?

子どもがまだ小さいので、急なお休みをいただくこともあるのですが、周りの方が本当に理解してくださっていて、とても助かっています。同世代の方も多く、話しやすい雰囲気もあります。

夏迫さんの上司である男性も育休を取得し、子育てと仕事を両立する大変さを知っている先輩。だからこそ、「無理しなくていいよ」と自然に声をかけてもらえるといいます。

05 |
島根での仕事と暮らし

ご主人のお仕事の関係で浜田にIターンされた夏迫さん。島根での暮らしをどう感じているのでしょうか?

海と公園がある、日常の心地よさ

Q.浜田に来たばかりの頃、どんな印象を持ちましたか?

これまで地元以外にも、色々な場所で暮らしてきたので、不安というよりは「どんなところだろう?」という気持ちの方が大きかったですね。出身の姫路も海がある場所なので、少し似ていて親しみを持ちました。

Q.浜田のお気に入りの場所はありますか?

夕方、子どもと海沿いを散歩することもありますし、休みの日は公園によく行きます。中でも、ゆうひパーク浜田の公園が広くてお気に入りです。浜田には子どもがのびのび遊べる場所がたくさんあって、ありがたいですね。

夫婦ともにIターンという選択をした夏迫さんご家族。慣れない土地での子育てや仕事は、不安もたくさんあるはず。
それでも今、こうして穏やかな日常を送れているのは、無理なく働き続けられる環境がそろっているからなのかもしれません。

(2025年某日取材)

この求人に応募する
一覧に戻る

「心で読む求人票」をSNSでシェア