有限会社 メガネのモチダの求人情報

使う場面まで一緒に想像し、確かめ、お客様が納得できる一本をつくる。ホスピタリティにあふれた職場を覗いてみませんか?

卸売業、小売業(島根県松江市)

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メガネのモチダとは?

今回は、代表取締役の持田裕子さんに、お店が大切にしていることや職場環境について伺いました。

代表取締役 持田 裕子さん

島根県松江市出身。メガネの専門学校を経て県外のメガネ店で勤務。25歳でUターンし、家業である「メガネのモチダ」に就職。現場での接客や検査を重ねながら経験を積み、2012年に代表に就任。気分転換はジムで汗を流すこと。書道や旅行にも関心がある。

検査の前に「生活」を聞くメガネ店

メガネのモチダは、松江市を拠点にメガネと補聴器の販売を行う専門店です。1957年に創業し、現在は本店とイオン松江店の2店舗で営業しています。
一見すると、街のメガネ店ですが、ここではメガネをつくる前に「実際の生活の場面」で見え方を確かめることから始まります。

Q. メガネのモチダが大切にしていることは何ですか?

私たちが大事にしているのは、「実際の生活の中での見え方」を把握することです。そのため、検査に入る前に、まずじっくりお話を聞きます。何に困っているのかを確認した上で検査を行い、今どんな検査をしているのかも、その都度お伝えしています。
測定の結果だけでメガネを決めてしまうと、生活の中で合わない場面が出てしまうことがあるんですよね。イオン松江店では、キッチンやパソコン作業など、日常生活を体験できるスペースを用意して、見え方を確認していただいています。楽譜や針仕事など、お客様の趣味に合わせて試してもらうこともありますよ。

メガネをかけるとすべてが良く見えるわけではなく、近くを見やすくすると、遠くは見えにくくなることもあります。だからこそ、どこを見えやすくするかを事前にきちんと話し合い、納得したうえで一本を仕上げていきます。

提案力の背景にあるものとは?

こうした丁寧な接客の背景には、スタッフ自身がメガネや商品に強い愛着を持っていることも関係しているそう。

以前、お店の改装のタイミングで、スタッフ全員を東京の展示会に連れて行ったことがありました。作り手の話を直接聞きながら、自分でフレームを選ぶ体験をしたことで、メガネに対する見方がまるで変わったように感じました。それ以来、毎年みんなで展示会に行くようにしています。自分で選んだ一本だからこそ、お客様に提案するときの言葉に自然と熱が入り、「ちゃんと伝えたい」という気持ちも生まれるのだと思います。

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仕事を支える、学び

メガネのモチダの仕事は、小さなお子さんからご高齢の方まで、幅広い層のお客様に対して、その人の暮らしや困りごとに合わせて見え方を考えていく、専門性の高い仕事です。測定から提案、フィッティングまでを一貫して販売スタッフが担当しているとのことですが、こうした知識はどのように身につけていくのでしょうか?

専門職だけど、スタートはみんな未経験

Q. 販売スタッフに必要な資格や経験はありますか?

入社時点では特別な資格や経験は必要ありません。今働いているスタッフも、全員未経験からのスタートです。入社後は、メーカー主催の研修に参加し、目の構造やレンズの種類、基本的なことから学びます。
その後は、店頭で先輩の接客を見ながら、スタッフ同士で練習を重ね、徐々にお客様の対応を始めていきます。

学んだ知識や技術を形にする一つが、国家資格である「眼鏡作製技能士」です。メガネのモチダでは、1級・2級の資格を持つスタッフが在籍しており、中には、働きながら通信制のメガネの専門学校で学んでいるスタッフもいるのだとか。

知識が増えるほど、見え方の理由が分かる

お客様の「見えにくい」は、人それぞれ違います。資格取得や、両眼の使い方を学ぶ研修などで得た知識があると、「ここが原因かもしれない」と原因を探る幅が広がります。

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目指す未来のカタチ

「ここで働いていてよかった」と思える場所を目指して

Q.今後の会社の目標は?

以前は、規模を大きくすることを考えた時期もありました。しかし、コロナや世の中の変化を経て、「一人ひとりのお客様に対して、どれだけ丁寧な仕事ができるか」を突き詰めていく方が、結果的に店の価値も高まるのではないかと感じています。

Q. 働く人にとって、どんな会社でありたいですか?

働く時間って、人生の中でもすごく大きな割合を占めますよね。だからこそ、「ここで働いていてよかった」と思える場所であってほしいと思っています。
仕事を通して成長できることは大切ですし、誰かの役に立っていると実感できることも大事です。それがあるから、長く続けていきたいと思えるんじゃないかなと。自分らしく働きながら、チームとして支え合える。そんな場所をこれからも少しずつ育てていきたいですね。

働く人が情熱を持ち、成長を続けられるのは、お客様だけでなく、社員一人ひとりを大切にする会社の想いがあってこそなのかもしれません。

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入社のきっかけと働く魅力

ここからは、実際に現場で働く社員の方に話を伺いました。メガネのモチダで働く魅力とは?まずは、入社を決めたきっかけから教えていただきました。

アドバイザー 森本達哉さん(2024年入社)

島根県松江市出身。県外の大学を卒業後、県内の製造業に就職。県外転勤を経験したのち、Uターン。現在はイオン松江店で販売スタッフとして勤務している。

松江に戻り、この会社を選んだ理由

Q.入社のきっかけを教えてください。

私は松江で生まれ育ち、県外の大学に進学しました。卒業後は県内の製造業に就職しましたが、数年後に県外転勤を経験しました。そこで自分の働き方や生活を見つめ直し、「松江で働きたい」という気持ちに改めて気づいたんです。
子どもの頃から内斜視があり、目のことは身近でした。だから「目に関わる仕事がしたい」という思いはずっとあって。松江に戻ると決めたときに、医療の道も考えましたが、血を見るのが苦手なことと、ゼロから医学を学ぶことのハードルの高さを感じ、メガネ店という選択肢に辿り着きました。

Q. 数あるメガネ店の中から、メガネのモチダを選んだ理由は何ですか?

もともとお客さんとして通っていて、測定や説明がとても丁寧という印象がありました。調べていくうちに、「測定に力を入れている店」だと知り、自分がやりたい仕事に一番近いと感じて応募しました。

お客さんとして通っていたメガネのモチダに入社した森本さん。実際に働いてみて、どのように感じているのでしょうか?

メガネのモチダで働く魅力とは?

Q. どのような仕事を担当されていますか?

今は、店頭での接客や視力測定を担当しています。弊社では、測定に1時間、レンズ選びに1時間、フレーム選びに1時間かけることも珍しくありません。それだけ時間をかけて、お客様と一緒に「究極の一本」を作っていきます。お渡ししたときに「あ、よく見えるわ」と言ってもらえた瞬間は、本当にやっていてよかったと感じます。
一方で、壊れたからすぐに作りたいという方や、ご予算が限られている中で提案をしなければならない場面もあります。スピードや条件との兼ね合いの中で、それでも少しでも見えやすい一本を考え続けるところに、この仕事の難しさと面白さがあると思っています。

Q. 職場の雰囲気や、社員同士の関わり方について教えてください。

とにかく、良い人が多い職場です。お互いに気を配り合える人ばかりなので、無理なく働けています。休みも、状況を見ながら声をかけ合い、自然に譲り合える雰囲気があります。

音楽ライブが好きな森本さんは、休みを調整しながら県外のライブにも足を運んでいるそう。仕事だけではなく、自分の好きなことも大切にできる。そうした時間を持てている背景には、スタッフ同士が支え合い、気持ちよく休みを取れる職場の空気があるのがわかりました。

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自分らしくいられる松江での暮らし

メガネのモチダで働きながら、松江での暮らしも大切にしている森本さん。仕事と生活のバランスについて、どのように感じているのでしょうか?

Uターンして実感した、松江の心地よさ

Q. 松江に戻ってきてどうでしたか?

県外で暮らしたことで、松江の落ち着いた雰囲気や人のあたたかさを改めて感じるようになりました。松江は、散歩したくなる街なんです。宍道湖や松江城の周りを歩いていると、自然と気持ちが落ち着きます。

お客様とじっくり向き合う仕事と、松江での穏やかな暮らし。
そのどちらも大切にできていることが、森本さんの言葉から伝わってきました。

「一人ひとりに合った見え方」を追求するために、自己研鑽に励み、日々の生活も楽しむ。メガネのモチダは、仕事とプライベートのどちらも大切にできる場所です。

もし今、松江へUIターンを考えている方がいたら、メガネのモチダでの働き方を、これからの選択肢の一つとして、思い浮かべてみてください。

(2026年某日取材)

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