サン電子工業株式会社の求人情報

世界初の技術を島根から。
モビリティの未来を支える、若手とベテランが交わる現場。

製造業(島根県出雲市・益田市)

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サン電子工業とは?

サン電子工業株式会社は、大阪に本社を置き、島根県内には出雲工場と益田工場の二つの生産拠点を構えるアルミ電解コンデンサメーカーです。

設計・開発から製造・販売までを一貫して手がけ、産業機器や民生機器、そして現在は車載分野を中心に製品を供給。その約8割が海外向けで、世界市場の中で選ばれ続けています。

そんなサン電子工業の取り組みや職場環境について、コンデンサ事業部 出雲工場 工場長の山根亮一さんにお話を伺いました。

コンデンサ事業部 出雲工場 工場長 山根 亮一さん

島根県益田市出身。新卒でサン電子工業に入社し、長年益田工場に勤務。その後、中国工場へ3年間赴任し、コロナ禍を経て出雲工場へ。現場を知り尽くした経験をもとに、若手育成と現場改善に力を入れている。趣味は磯釣りで、休日は鹿児島の離島まで遠征することも。

世界初の「ハイブリッドコンデンサ」を生んだ、島根の二大拠点

Q. 島根県内の二つの工場では、どのような製品を製造しているのでしょうか?

出雲工場で製造しているのは、アルミ電解コンデンサです。2000年に世界で初めて開発した「導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサ」は、高温環境に強い長寿命タイプ。車のエンジン周りやブレーキ制御など、過酷な条件が求められる車載電装部品に使われています。欧州を中心に需要が拡大しており、近年はAIサーバー分野にも採用が広がっています。
一方、益田工場ではスタンダードタイプのアルミ電解コンデンサを中心に製造し、安定した生産体制で幅広いニーズに応えています。

若手の勢いとベテランの技。二つの工場の強み

Q. それぞれの工場の特徴を教えてください。

出雲工場は平均年齢が30代と若い社員が多く、再雇用のベテランエンジニアが一緒にチームに入り、若手に知識や技術を継承しながら業務を行っています。 益田工場は歴史が長く、経験豊富なベテラン社員が多いのが特徴です。地域に根ざした採用を続けながら、長く働くことを前提に時間をかけて技術を継承してきました。

若手が多い出雲と、経験を重ねてきた益田。
世代も役割も異なる二つの拠点が、それぞれの強みを生かしながら、ものづくりを続けています。

現場が安心して働ける環境

Q. 働きやすさについて、どんな取り組みをされていますか?

管理職が現場に一緒に入って問題解決をしています。トラブルがあれば土日でも駆けつけ、困ったことがあればすぐ相談できる関係づくりを大切にしています。現場で一人で抱え込むことがないよう、常に意識しています。

また、社員の約3分の1が女性です。交代勤務では女性が一人だけになることのないよう班を組み、入社後は女性の先輩が隣で業務を教える体制を整えています。
新しい環境でも不安を抱え込まないよう、現場でも配慮しています。

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人を育てる仕組み

世界基準の品質を保っているのは、設備だけではありません。
その現場で働く人は、どのように育てられているのでしょうか。

未経験から一歩ずつ成長できる体制

Q. 採用ではどんなことを重視していますか?

経験や知識よりも、コツコツと地道に取り組める姿勢を重視しています。周囲と協力しながら進める場面が多いので、チームワークを大切にできる方なら未経験でも全く問題ありません。
募集は製造オペレーターが中心ですが、設計・開発やエンジニア、研究アシスタントから開発職へステップアップしていく道もあります。
いずれにしても、入社してから一つずつできることを増やしていければ大丈夫です。

入社後すぐに現場へ出ることはありません。安全教育や工場ルールを学んだうえで配属となり、先輩のもとで実務を習得していきます。

さらに、ポリテクカレッジでの外部研修なども活用しながら、基礎知識を段階的に身につけていきます。

交代勤務に入る前は日勤で丁寧に指導しますし、習熟度はチェックシートで見える化し、上司と本人が確認しながら進めていきます。焦らず、確実に身につけてもらうようにしています。

未経験でも始めやすく、長く続けられる。段階的な育成体制が、サン電子工業の特徴です。

島根で働く選択を支える制度

県外や遠方から入社する場合、住まいや引っ越しなど、最初のハードルが気になる人もいるかもしれません。

島根は都市部と比べると、人材確保は簡単ではありません。だからこそ、UターンやIターンで来てくれる方には、少しでも不安なくスタートしてもらいたいと思い、補助制度を設けています。

UIターンなど遠方からの入社には、住宅補助(家賃の半額補助※条件あり)や引っ越し費用補助を用意。益田工場では、入社6か月後に一時金(10万円)を支給する制度もあります。

こうした制度が、島根での暮らしと仕事のスタートを支えています。

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目指す未来のカタチ

選ばれ続ける品質を、次の世代へ

世界で初めてハイブリッドコンデンサを開発した会社として、これからも品質と技術で選ばれ続ける存在でありたいと思っています。自動車の電動化やAIサーバーの普及により、需要はさらに広がっています。その波に応え続けるためにも、やはり人が重要です。工場が存続していくためにも、多くの力を貸してほしいですね。

若手を育て、技術をつなぎ、品質を守り続ける。
世界初の技術を持ちながら、なおも進化の歩みを止めない会社です。

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社員が感じる会社の魅力

ここからは、出雲工場で働くお二人に話を伺いました。現場での日々の仕事や、感じていることを語ってもらいました。

コンデンサ事業部
出雲工場
製造技術課
糸原 一成さん
(2023年入社)

島根県出雲市出身。岡山県の大学を卒業後、「地元で働きたい」という思いからサン電子工業へ入社。現在は製造技術課で設備保全や改善活動を担当している。休日は友人とゲームや釣りでリフレッシュしながら、仕事とプライベートのバランスを大切にしている。

コンデンサ事業部
出雲工場
総務課 森 美晴さん
(2024年入社)

島根県大田市出身。県立大学看護学科を卒業後、工場見学で見たきれいな環境や雰囲気に惹かれて入社。品質管理課に配属されたのち、総務課へ異動。現在は労務・勤怠管理を担当している。石見神楽が大好きで、休日は推しの社中を目的に出かけることも。

サン電子工業で働く魅力とは?

私は製造設備の保全や改善活動を担当しています。設備や機械の調整や不具合対応をしたり、現場からの要望に応じて改良を進めています。コンマ1ミリ単位での調整が必要になることもあり、難しいですが、自分が改善したことで不良品が減ったり、現場から感謝されたりするとやりがいを感じます。

設備の状態は製造や品質に直結しており、機械が安定して動かなければ生産は止まってしまいます。
設備を守る仕事は、工場全体を下支えする重要な役割です。

総務課で労務や勤怠管理を担当しています。給与や手続き関係、社員からの問い合わせ対応などが主な業務です。やはり、「ありがとう」と言ってもらえると嬉しいですね。私は製造をしているわけではありませんが、この会社の一員として世界に出ていく製品に関われていることに、誇りを感じています。

社員が感じる、この会社らしさとは?

三人チームで、若手と再雇用のベテランが一緒に入る体制で動いています。経験のある方が近くにいるので安心感がありますし、困ったことがあればすぐ相談できます。同世代の社員が多いので楽しいですし、上司や他の課の人とも気軽に話せるところが良いなと思います。

休憩室に野菜ジュースが置いてあって、勤務ごとに誰でも一本飲めるんです。ちょっとしたことですけど、「社員の健康を大事にしてくれているんだな」と感じます。

中には、夜勤明けに持ち帰る社員もいるのだとか。こうした細やかな配慮が、社員たちの日々のパワーにもつながっているのかもしれません。

05 |
島根での仕事と暮らし

島根を地元とするお二人。 働く場所として島根を選んだ今、どんな日々を送っているのでしょうか。

休日は島根を楽しむ

残業はほとんどないので、仕事が終われば気持ちを切り替えることができます。オフの日は友人とオンラインゲームを楽しんだり、イカのシーズンには釣りに出かけたりと、自分の時間を楽しんでいます。

私は大田市出身なのですが、出雲市は生活しやすい街だと思います。便利さもありますし、実家にも帰りやすい距離なので、私にはちょうどいいですね。石見神楽が大好きで、休日は推しの社中を観に出かけることが多いです。土日が休みなので、予定が立てやすいです。

働くときは全力で、休日はそれぞれのカタチで島根を楽しむ。
どちらも充実しているからこそ、若手からベテランまで様々な人材が活躍し、長く働けるのかもしれません。

世界初の技術を生み出した会社。その現場に立つのは、未来を担う若手と、技を受け継いできたベテランです。様々な世代の力が交わり、生み出される世界レベルの製品。この環境で、次の一歩をともに踏み出してみませんか?

(2025年某日取材)

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