若女食品株式会社の求人情報
世界に挑む創業119年の老舗メーカー。ユニークな発想で攻めながら、人を大切にする会社。
製造業(島根県江津市)

Contents
<管理職インタビュー>
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若女食品株式会社とは?
世界で選ばれる練り製品の裏側 多国籍な仲間がつくる、明るい雰囲気 制度ではなく「空気」で支える働きやすさ -
採用で大切にしているこ
若女食品が求めているのは、経験よりも「姿勢」 世界を相手にするポジションも -
目指す未来のカタチ
島根から世界へ。外貨を稼ぎ、地域に還元する
<社員インタビュー>
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入社のきっかけと働く魅力
就活の終盤で決めた、Uターンという選択 1年目で任された、会社の“顔”という役割 人があたたかい。だけど、ちょっと変わっている -
島根での暮らし
島根は「ほっとできる場所」
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若女食品株式会社とは?
若女食品株式会社は、島根県江津市に本社を構える、明治40年創業の水産練り製品メーカーです。「食で世界中を笑顔に」というミッションのもと、江津市の工場から世界へと送り出しており、スーパーマーケットやホテルなどの身近な場所でも、数多くの製品が親しまれています。
そんな若女食品について、業務部総務課 課長補佐の來栖勝久さんと、業務部総務課広報の寺戸奈々美さんにお話を伺いました。
業務部 総務課 課長補佐 來栖勝久さん
島根県出身。高校卒業後に県外へ進学・就職し、さまざまな業種を経験。結婚と子どもの誕生をきっかけにUターン。その後、別の職種を経て若女食品へ入社。現在は総務として、社内制度の整備や社員の働きやすい環境づくりを担っている。休日は家族とドライブをして島根を楽しんでいる。 2年に一度の神事で神楽を鑑賞しに行くなど、仕事と暮らしの両面から島根に関わっている。
業務部 総務課 広報 寺戸奈々美さん(2025年入社)
島根県浜田市出身。大学進学を機に県外へ出るが、就職活動の終盤でUターンを決意。現在は入社1年目ながら、採用・広報を担当。企業説明会やイベントへの参加など、会社の魅力を社外へ伝えている。休日はバイクで出かけたり、友人と食事に行くなど、地元での時間を楽しんでいる。
世界で選ばれる練り製品の裏側
Q.若女食品の商品について教えてください。

弊社の代表的な商品である「貝柱風味フライ」は、ジャパンフードセレクションでグランプリを受賞し、多くのスーパーマーケット等でご利用いただいています。
また、スーパーマーケットだけでなく海外への輸出も行っています。環境に配慮して管理された魚のみ使用していることを証明するMSC認証を取得しており、海外での信頼にもつながっています。
一見、練り物には見えないこの食品も、実は若女食品の技術力が詰まった製品です。私たちが思っている以上に、練り製品は身近な存在なのかもしれません。
同社では、アメリカの衛生基準をクリアするHACCP認証も取得。現在はアメリカへの輸出も始まっており、今後ヨーロッパへの展開も見据えて準備を進めているそうです。
Q.こだわりや工夫している点はありますか。

機械で作ってはいますが、同じ原料、配合でも、気温や湿度によって仕上がりが変わるので、その日の状態を見ながら、水分量を調整したり、練り方を変えています。そこは、長年の経験があってこそできる部分だと思います。
また、海外向けの商品については、国ごとの食文化に合わせて硬さや味を調整。同じ商品名であっても、その国に合った仕様へと細かく変えているそうです。
多国籍な仲間がつくる、明るい雰囲気
現在、日本人はもちろん、フィリピンやベトナムなど、さまざまな国の人が働いています。職場の雰囲気はどんな感じなのでしょうか?

音楽やダンスが好きな人が多くて、とても明るい空気があります。もちろん、作業中はしっかり集中していますが、休憩時間になると自然と会話が弾んで、笑い声が聞こえてきます。
そんな和やかな雰囲気を育むように、同社では日々の業務の中に様々な“楽しみ”を用意しているのだそう。

製造工程で、どうしても発生してしまう生ごみを特殊な装置を使い堆肥にして、その売上でお肉を購入して社員にプレゼントしています。ほかにも、社員の誕生月にはちょっとしたお祝いをする機会があったり、イベントごとにスイーツを用意したりもしています。
制度ではなく「空気」で支える働きやすさ

女性が多いのもあり、とても相談しやすい環境だなと思います。産休や育休を取っている方もたくさんいて、「キャリアを諦めなくていいんだ」と、将来にも安心感があります。

男性も育休を当たり前に取っています。課長クラスの人も取得していて、取ることが特別ではないんです。
また、2024年度の平均残業時間は月2時間ほど。仕事が終わる時間が安定しているからこそ、家族との時間や自分の時間もきちんと確保できます。
育休等の制度が整っている会社は少なくありませんが、それが実際に使われているかは、また別の話。若女食品の働きやすさを支えているのは、制度そのものではなく、それを自然に受け入れ、誰もが気兼ねなく当たり前に使える、社内の空気なのかもしれません。
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採用で大切にしていること
現在、若女食品が特に募集しているのは製造部門。ものづくりを担う、この仕事について伺いました。
若女食品が求めているのは、経験よりも「姿勢」
Q.どんな人に入社してもらいたいですか?

この仕事に向いている人…という意味では、同じ作業をコツコツ続けるのが得意な方や、どうやったら品質や効率が上がるかを考えるのが好きな人も向いていると思います。
入社される方のほとんどは未経験のため、現場で働きながら仕事を身に付けられる教育環境や体制は整っていますので、興味のある方はぜひご応募いただきたいですね。
製造と聞くと、単純作業をイメージする方も多いかもしれません。ですが実際は、気温や湿度の変化を見ながら仕上がりを微調整する、繊細で奥深い仕事です。
採用で見ているのは、特別なスキルよりも、目の前の作業に誠実に向き合えるかどうか。
“真面目に積み重ねられる人”が、結果的に高い技術を身につけていくのだといいます。
世界を相手にするポジションも
海外への商品展開も増えている若女食品。その動きに伴い、海外とのやり取りを担う人材も募集しています。

海外との取引が増えているので、英語が使える方は、その力を活かせる場面もあります。
英語力は必須ではありませんが、「語学を活かしたい」「海外とつながる仕事がしたい」という方にとっては、大きなチャンスがある環境です。
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目指す未来のカタチ
島根から世界へ。外貨を稼ぎ、地域に還元する
Q.これから会社として目指していることは何ですか?

先代の社長の頃から、「外貨を稼いで地域に貢献する」という考えがあります。弊社の商品は、多くが県外や海外に出荷しています。一方で、コロナ禍を経て、地域とのつながりもより大切にするようになりました。学校への寄付や子ども食堂への食材提供、地域イベントへの参加など、地域へ還元する取り組みも広げています。
世界へ挑み、地域へ返す。この循環をつくり続けることが、若女食品の未来です。
ここでの仕事は、単なる製造ではなく、次の100年を見据えた挑戦の一翼を担っている、とも言えるのではないでしょうか。
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入社のきっかけと働く魅力
ここからは、入社1年目で採用・広報を担当する寺戸さんに、実際に働いてみて感じていることを伺いました。
就活の終盤で決めた、Uターンという選択
Q.入社のきっかけを教えてください。

広島の大学に通っていて、就職活動では広島や関東の会社ばかり見ていました。でも、なんとなく「自分が都会で働くイメージが持てないな」と思っていて。ちょうどそのときに島根県の広島事務所に相談し、若女食品を紹介してもらいました。本当に就活の終盤で、他にも内定をいただいていた会社もありましたが、最終的に地元に戻ることを決めました。
1年目で任された、会社の“顔”という役割

今は採用や広報を担当しています。企業説明会に出たり、イベントに参加したり、会社のことを外に伝える仕事をしています。
自分が説明をしたあとに、「話を聞いて入社しました」と言ってもらえたときは、本当に嬉しかったですね。
人があたたかい。だけど、ちょっと変わっている
Q.寺戸さんから見て、どんな会社だと思いますか?

ちょっと変わった会社だなと思っています。
展示会では着物に鉢巻き姿で出展したり、大阪万博ではチョコレートフォンデュならぬ、トンカツソースフォンデュを披露したり。さらには渋谷のギャルと一緒に開発する“カラフルおでん”の企画でテレビ取材を受けたり…とにかく目立つことを本気で考える会社ですね。
Q.では、社内の雰囲気はどうですか?

女性も多くて、相談しやすい環境だなと思います。同期とも仲が良くて、休みの日に集まったり、悩みを相談したりもしています。
攻める会社でありながら、安心して働ける場所でもある。
その絶妙なバランスが、若女食品らしさなのだと感じました。
05 |
島根での暮らし
広島での学生生活を経て、地元・島根に戻ってきた寺戸さん。Uターンして感じた“暮らしの変化”とは?
島根は「ほっとできる場所」
Q. Uターンしてどうでしたか?

家族との距離が近くなったことが一番良かったです。休みの日は、家でゆっくりお酒を飲みながら過ごしたり、地元の友だちと遊んだりと、ほっとできる場所に帰ってきたんだなと実感しています。
仕事のやりがいと、毎日の暮らし。そのどちらも無理なく両立できていることが、寺戸さんの言葉から伝わってきました。
若女食品は、世界へ商品を届けながら、働く人の毎日の暮らしも大切にしている会社です。
外では思いきり挑み、中ではしっかり支える。その両立に、本気で取り組んでいる姿が印象的であり、「なんだか面白そう」と思わせる熱があります。
そんな若女食品に興味を持った方は、まずは一度、工場見学へ。
文章だけでは伝わらない空気を、きっと感じていただけることでしょう。
(2026年某日取材)





