Shimane Life Style10 島根県に移住する11の理由 キャリアアップ

仲間と一緒にゼロから生み出す仕事にやりがい。

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仲間と一緒にゼロから生み出す仕事にやりがい。

興味のあること、好きなことに、
一歩踏み出す。
新しい分野の仕事や、
豊かな自然を全身で感じる
農林水産業に挑戦したり、
代々職人の手によって受け継がれる
伝統工芸に弟子入りしたり。
地方は可能性にあふれている。

Interview 移住者インタビュー

仲間と一緒に
ゼロから生み出す仕事にやりがい。

田窪大樹さん

田窪大樹さん

大阪市出身。大阪の大学を卒業後、パソナグループに就職して上京。㈱パソナテック島根Labの責任者に自ら応募し、2017年に家族で移住。2020年3月にはワークアット㈱の創業に携わり、同社取締役副社長を務める。

blog しまね女子ブログ

田窪大樹さん

山本千栄さん

京都で画家・デザイン業をしていたが2018年に山が欲しくて子狼を連れて島根に移住。地域おこし協力隊3年目。山仕事を学ぶ林業女子。豊かな森を作るためNPO法人G.I.F.T in natureを設立。山の暮らしや魅力を日々発信しています。

農業経営に、マーケティング、販路開拓…農林大学校の農業科短期養成コースで学ぶ、飯南町の井上さん夫婦。大阪出身で、就農を目指し飯南町に夫婦でIターン。パプリカ栽培を手掛ける先輩農家で修行中だ。もともとは夫婦で新聞販売店を経営していたが、今後も2人でできることは何かと考えたときに、農業が浮かんだ。就農フェアで訪れた飯南町のブースで夫婦就農を決心し、移住。農業経営に向けた研修と就農準備を両立させ、自宅前に確保した土地にハウス5棟を建設して、令和3年4月の独立を目指す。
次世代の農業者を育成するため、県と市町村が連携して「稼げる農家」を支援している。
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益田市匹見町で林業に携わる奈良県出身の菊田さん(写真左から3人目)。大学在学中にフィールド調査で匹見町に6年間通い続けるうちに、林業に関心が高まり移住を決意。地元の大久保林業に就職し、1年間で伐採や林業機械の操縦など必要な7つの資格等を取得。自然と対峙する一次産業にやりがいを感じるとともに、過疎が進む匹見の林業再生を目指す。
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神奈川県から松江市島根町に移住し、多古大敷網組合で定置網漁業に従事する奥広樹さんは好きな海に関わりたいと漁業の世界へ。自営漁業を目指し、県沿岸漁業就業型技術習得研修事業を活用した技術習得に取り組んでいる。
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家族の状況の変化で、働き方や暮らし方が変わってくるなか、将来のキャリアなどに漠然とした不安を抱える女性のために、県では本人の希望に応じ、1人ひとりが個性や能力を十分発揮しながら活躍できるよう、女性を対象にしたセミナーや交流会、起業支援などを行っている。

例えば管理職やリーダーポジションの女性に向けて、チームビルディングや、マネジメント能力のスキルアップ講座。他にも、若手中堅社員向けなど、ニーズや状況に合わせて講座を開催し、同じ悩みを抱える女性同士の交流機会にもつながっている。また、「多様な働き方発信セミナー」は、経験や資格を活かした起業やフリーランスでの働き方など、自分らしい働き方を見つける機会にもなっている。子育て環境や職場環境の整備はもちろんのこと、女性の多様な働き方に向けた取組に今後も注目だ。

宮大工、左官、建具、造園、建築板金、和裁などの職人の世界。島根では職人技の継承に力をいれている。現在、雲南市在住の「現代の名工」舟木清さんのもとで建具職人の体験をしているのは松江市在住の野尻香織さん。子どもの頃から、自分で考えて木工でものづくりをするのが好きだったという。前職は子ども向けの洋服店で勤務。野尻さんも3児の母であり、子どもたちの姿をみてもっと自然のものに触れてほしいと思うようになった。そんなとき県の「しまねの職人育成事業」を知り、やらずに後悔したくないと、思い切って仕事を辞めて職人体験へ。「建具製作の中でも組子細工の技術は奥が深い、やればやるほど難しいです。でも、建具だけでなくアクセサリーなど組子細工の可能性も感じています」そう語る野尻さん。就労体験助成金(6万円/月)と親子連れ助成金(3万円/月)を活用しながら、職人の世界を肌で感じて新たな世界を模索している。
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