地元編集者が綴る 島根のいいところ
地元編集者が綴る 島根のいいところ
VOL.4 島根UIターン
VOL.4

失敗しない島根の空き家探しのコツ!メリットは?実際の空き家を見に行ってきた

島根UIターン
失敗しない島根の空き家探しのコツ!メリットは?実際の空き家を見に行ってきた

みなさん、こんにちは! 山陰のタウン情報誌ラズダ編集部のあつきちです。
コロナ禍以降「地方移住」が話題ですよね。私の職場がある島根県も地方移住の選択肢に挙がっているそうで、じわじわと注目度上昇中らしい!

移住となれば、気になる住まい。マンションや賃貸アパートもいいけれど、島根県には「空き家バンク」なる一軒家を低価格で購入できるサービスもあるんです。だけど正直、地元民の私すらその利用方法や特徴を知らない・・・。

そこで今回は、島根県の中でも積極的な取り組みをしている邑智郡川本町(かわもとまち)にご協力いただき、空き家探しのキホンから、“これ、知っとかないと空き家探しに失敗するよ!”まで、気になるホンネを聞いてきました!

空き家探しはどこでする?空き家のキホンを聞いてきた

田舎へ実際に住むとなったらまずはやっぱり「住む家」、重要ですよね。その中でも最近、「空き家」が話題とか。
自分で調べることも大切ですが、プロに聞くのが一番手っ取り早い。ってことで、今回は島根県川本町にある移住・定住の総合相談窓口『かわもと暮らし』へ。

『かわもと暮らし』は、2018年に廃線となったJR三江線の旧石見川本駅すぐ向かいにあります。

こっ、こんにちは~。

あつきちさん、初めまして!『かわもと暮らし』の宇山と申します!雪の中、運転大変でしたね。

そうなんですよ!! 道中、雪景色で驚きました。

なんと川本町、今年初雪なんです! 普段はめったに雪が降らない町なんですよ。今日は、よろしくお願いしますね。

空き家って安そうだけど、それ以外の魅力が全然分かんなくて・・・(どこから聞いたらいいやら)。

まずは、空き家見に行ってみますか!

空き家探しは“現地チェック”がとっても大事なんですよ!

なんと、いきなり実際の空き家へ行くことに。今回は、川本町の中でもスーパーや道の駅にも近い商業地区「因原地区」と、移住者に人気のある昔のながらの田園風景が広がる農村エリア「三原地区」の中間のような場所にある空き家へGO。

まずは実際の空き家を見に現地へ!

空き家を案内してくれる、川本町の不動産屋『イチヤマ不動産』の市山さんです。

今日はよろしくお願いします!

こちらこそよろしく。

川本町唯一の不動産屋であり、宅地建物取引業者として川本町から委託を受けている市山さん。普段、福祉施設の施設長もされている方。川本町では空き家利用希望者のお世話をしてくれています。

空き家バンクに登録されている物件のうち、今回は改修しがいのある空き家へ。木造一戸建ての5DKで広い縁側があり外から見る限りとっても立派。これが今100万円で売り出し中!
家(母屋)のほか蔵、物置、家の前に畑、裏山がセットになっています。

閲覧注意!? 衝撃の連続

立派なお家♪これが格安とか得しかないじゃん。

あつきちさん、中に入って、衝撃を受けないでくださいね。(ニッコリ)

え?

え!天井高~!中も立派!(衝撃を受けないでってなんのことだろう?)

さ、中へ、中へ♪

―ここからが衝撃の連続だった・・・!

うわぁー!! 床が抜けてるゥゥ!!

ゆ、床がベリッベリ!!

汲み取り式トイレ!しかもかなり古い!

市山さん蔵の中を覗いて何を・・・。

なんかメチャクチャ散らかってる!

とにかくこの空き家・・・

想像以上の衝撃でしょ?(笑)。でも、そんじょそこらのお家より、構造自体は丈夫な造りをしているんだよ。

丈夫な造り?こんなに古いのに?

見た目は悪いけど・・・昔の家は100年経っても丈夫!

古さばかりに目が行くけど、よく見てごらん。この家の柱、造りはかなり立派なんだよ。

これがこの家の大黒柱ですね!使われている木材が良いものなんですか?

ケヤキなんだけど、その中でもかなり大きい。

市山さんが言うには、これほどに大きなケヤキを使った立派な柱はめったに見ないとか。また、この家は床材にも無垢材を使用しており、家自体がかなり丈夫。
内覧に慣れていない人だと柱なんて気にもしないので、不動産屋が細かく教えてくれるのはうれしい!

あとここ見て。スキマがまったくないの。

普通の家は100年も経てば傾いてしまうけど、ここはまったく傾いてない。

確かに!扉を閉めてもスキマがないですね。てか、この家は築何年くらい?

築130年!

ひえー!明治時代!?

ちなみに、これなんだと思う?

お侍さんが槍を置くところだよ。

えっえーーーーー!!

悪党が入ってきたらここでエイ。

一同、爆笑。この家、歴史好きの人にもオススメかも・・・。

怖いけど畳の方、行ってみますか?

何が待ち構えているんだ・・・。

畳の方へ行ってみると抜け落ちているところが目立ちます。何もないように見える場所も、畳が浮いてふわふわ。ひとつの畳に2人立つことがないように、注意しながら内覧していきます。
この家は家の裏手にある里山によって、風が通りにくく、そういったことから湿気が溜まり、このような状態に。とはいえ、家の構造自体はしっかりしているので、直していけば問題なし!

湿度が高いぶん、肌はうるおうかもね?

一行は裏山の通路側へ。すると通路の床が剥がれてベリベリになっていました。

おそらく裏山側は建て増しかなぁ。

本当だっ。後から付けてる感じ!

言われるまで気づきませんでしたが、よくよく見ると市山さんの言葉に納得。ベリベリにはがれた建て増し側の床と、造られた時の床を見比べると一目瞭然でした。当初からある方の床には、おそらく栗の木を使っているとのこと。

栗の木って線路の枕木に使われてる木ですよね。

木材チェックってかなり重要だ!

さっき畳を歩いた時に床下の話をしたけど、床下の状態チェックも大事だよ。

住んでから畳をめくったら“あら大変!!”なんてことにならないように、内覧の時点で不動産屋さんのアドバイスを聞いて確認しておきましょう。

人生初の空き家の内覧は、初めて知ること&見ることがいっぱいで、空き家探しの大変さを実感!けど、それ以上に、実際に自分がここに住んだ時のいろ~んな妄想が膨らみにふくらみました。
ここからはちょっとだけ、編集部あつきちによる妄想劇。みなさんも一緒に妄想してみてね。

空き家に住んだ時の妄想劇~あんなことこんなこと~

まずなんといっても家からの景色。

初めて川本町に来た時“山が近くて緑が超キレイ”っていう印象だったんです。家からでもこんなに山を近く感じられるなんて素晴らしい。
しかも今日は、めったに降らないレアな雪日和。雪景色もめちゃくちゃいい。もしかして、夜はこの窓越しに星とかも見えちゃうんじゃない? この縁側と景色だけ持って帰れたらいいのに。

この空き家は広いから、リモート部屋を作ったり、趣味部屋を作ったり! 飼ってる犬も連れて来れる! 友達を呼んでパーティーしたい。

畑が付いてるなら自家栽培を始めるのもいいな~。新しい町に来て、趣味の幅も広がりそう♪

みなさんの理想の家ってどんな家ですか? 私は、将来住む家には絶対にハクモクレンの木を植えたい!!って思ってるんですが、この広い敷地があればいくらでも植えられそう!?

今日みたいに雪が降った日は、おっきい雪だるまが作れそう!

かまくらだって作れるよ。

住みたい場所が見つかったら家だけじゃなくて周辺環境も要確認!

あ~メッチャ夢、広がります。この空き家欲しくなってきた。

買う?

さすがに即決は(汗)。

あつきちさん、さっき自家栽培のこと言ってたけど、サルが出るから要注意ね(笑)。

あっそうそう!サル!

人口が減ってしまったことから川本町内にはサルの出没率がかなり高くなり、人口と同じくらいいると言われているとか(実際、取材の帰りにサルに出くわしました。)
賢いサルは自家栽培した野菜を奪ってしまうことがあるため、農業をしたいと言われる移住者の方には「サルには注意!」と伝えているのだそうです。ちなみに川本町の特産・エゴマが作られるようになったのは、このサルによる被害がきっかけとか。サルはエゴマを取らないそうです。

最近は“ピーマン大作戦”も実行中。ピーマンもサルに取られないことが分かったから、ピーマンの栽培が少しずつ広がっているんですよ。

基準がサルなのおもしろいですね(笑)。

最近は移住者も増えててね。子どもをよく見る。それぞれ、話も合うみたいで、近くの地区では移住のファミリー同士、毎週バーベキューやってるで(笑)。やっぱり人が増えるとうれしいからね。正直この仕事はもうからないけど、昔、人がたくさんおった川本町に戻って欲しいとも思うし、人が増えればサルも消えて、いろんな野菜が育てられると思う。

あははは(笑)。

三原の地区では一度、保育所をやめようかという話もあったけど、子どもが増えたので職員・定員を増やして運営継続したことがありました。

ええ~、そんな背景やエピソードを聞くとなんだか泣けてきました。

あぁ・・・この家が名残惜しくなってきた。

買う?(2回目)

そ、その話いったん持ち帰っていいですか?

編集部あつきちの「空き家」探しまとめ

現地調査は必須

当たり前だけど空き家の内覧は必須。写真で見た時とのギャップ(良い面も悪い面も)が分かります。家の立地や周辺環境、日光の当たり方、利便性など目で見て確認しましょう!

見た目に惑わされない!

今回の川本町ではプロが一緒に内覧してくれるので心強いですが、自治体によってはそうでない場合もあります。造りが立派な建物でも、見えない部分に危険が潜んでいる場合もあるので、見える部分よりも見えない部分をしっかり確認して欲しい!

町や人を知る

家も大事ですが、それ以上に環境はもっと大事。住むまでに町の方と交流する機会を作るのも一策。自治体によっては「移住体験」などのイベントをやっている地域もあるので、そういったイベントをどんどん活用してみて!

空き家利用はどうやって?オススメな人は?

空き家見学を終え、『かわもと暮らし』へUターン。ここからは、実際に空き家に住む際の流れや、気を付けたいリアルなポイントを教えてもらいました。

実際の空き家はどうでした?

現実が分かった一方で、妄想も膨らんで、何だかワクワクしてきました!けど実際、空き家に住みたいってなったらどうすれば?

その際は島根県の「空き家バンク」が便利ですよ。

「空き家バンク」って何?お金預けるの?

「空き家バンク」をひと言でまとめると、「空き家を売りたい」方と、「住む空き家を探してる」方をマッチングさせる仕組みですね。

「空き家バンク」では、空き家の利用希望者へ向けて、空き家情報をホームページに公開し、情報提供しています。『かわもと暮らし』では空き家情報に加えて、仕事や子育てなど“暮らし”にまつわるあらゆる相談にワンストップで対応してくれます。自治体によって、サービス内容が異なるのも魅力のひとつなのかも。

「空き家バンク」を利用する時の流れ

STEP1/各市町村の「空き家バンク」サイトで気になる物件をチェック
STEP2/相談(メール・電話等)※各市町村により異なる
STEP3/日程調整をして内覧をする
STEP4/物件の所有者(家主or不動産屋)契約手続き※川本町の場合は宅地建物取引業者が仲介

★島根県内各市町村の「空き家バンク」の情報はこちら↓

空き家のメリット・デメリットって?

やっぱり今、空き家って注目度高いんですか?

人気ですよ~!川本には古いけど、立派なお家もありますし畑が付いてる家、蔵が付いてる家などいろいろ。

でも、ここでひとつ疑問。一般的なアパートやマンションといった賃貸住宅と比べて、「空き家」のメリット・デメリットって何があるんだろう?

一般的に言われていることですが、一例としてこんなことがありますね。

【空き家のメリット】

◎ 稀に優良賃貸物件があり家賃が安い!
◎ 一般的な住宅を購入するよりも安い!
◎ DIYもOK!自分色に染められる!

【空き家のデメリット】

△ 家によっては改修費用がメチャクチャかかる
△ 所有者と直接交渉になるため賃貸に比べて手間がかかる
△ 近所の人と馴染めない可能性がある

DIYとかリフォームで、自分色にできるのは魅力!だけど、買った後のイメージがしにくい分、不安も大きい・・・。

例えばデメリットの“所有者との直接交渉が大変そう”。これについては『かわもと暮らし』では不動産屋を紹介するため、トラブルが起きにくいんです。

『かわもと暮らし』では、先ほど案内していただいた『イチヤマ不動産』の市山さんが空き家バンクで、お世話をしてくれます。市山さんは宅地建物取引業者・一級建築施工管理技士の資格保持者で、内覧の時からいろいろと教えてくれるため、所有者と購入側でトラブルが起きず、スムーズに交渉が進むんだそう。

あと移住するのに町に馴染めるかって、重要なポイントですよね。その点、川本町は知らない人に慣れている町なので安心かと。むしろ、興味を持ってくれる人が多いですよ。

そういえば、川本町に着いた時、挨拶されました!(笑)

そうでしょ! 実は川本って、今は人口3200人くらいなんですけど、1万人程度いたことも。

へぇ~。でもそれと何の関係があるんですか?

島根県の合同庁舎の出先機関や警察署がありますが、以前は川本支店・支所を構えていた企業が多くあり、周辺地域の主要拠点だったんです。だから転勤や異動などで人の入れ替わりが多くて、引っ越してきた人を受け入れてくれる町なんですよ。

なるほど~!! 一般的に言われているデメリットも、市町村によっては当てはまらないこともあるんですね。

【ちなみに】川本町のメリット・デメリットって?

せっかくなので「川本町にもし移住したら」の想定で、メリット・デメリットも聞いてみました。

これまで移住してこられた方でビックリされたのは“子どもの保育料、18歳未満の医療費が無料”ってことですね。

それはありがたい!子ども連れの方はもちろん、移住後に結婚・出産した後にもうれしいサービスですね。

それに子どもの人数制限もなし!

川本町ではこのほか、在宅児家庭向けの交流スペース設置、放課後の子どもの居場所づくり、地域のモノや人とふれ合える体験活動など、暮らしやすいまちづくりに向けて様々な取り組みをしています。

あとは何と言ってもこの大自然。山、川が近くにあって自然のアクティビティが楽しめます。夏は川遊びやホタル観察、冬はスキーなどのウインタースポーツ!

夏休みの自由研究もはかどりますね(笑)。

あと、移住ってなると仕事に関する問い合わせも多くないですか?

もちろん職探しもサポートしています。川本町ならではの仕事だと林業が人気ですね。

最近では川本町でも在宅ワークを取り入れる企業が増加中。それに伴って、都会でしていた仕事をそのまま川本町でしているIT関係の移住者の方も増えているそうです。

生活の基盤は川本町だけど、時々は都会に出てインプット。二拠点生活って憧れる!

そうそう!職業によりますがイマドキな働き方ですよね。

どんな方から問い合わせがあったり、実際に移住していたりするんだろう?

20代の若い方、のびのび子育てをしたい子育て世代からのニーズは年々増していますね。

いいことばかり言いましたが、川本ならではのデメリットももちろんあります。

えっ!教えてくれるんですか? じゃあ遠慮なくしっかり聞かせてもらいます!

①は改修工事が必要ない空き家もあれば、必要な空き家もあります。これは川本町だけでなく、空き家ならではの注意点ですね。サイトを見て「ちょっといじれば住めるんじゃない?」って場所でも「これは費用かかるぞ」って場合が多いです。

あと②は、やはり江の川の氾濫。川本町だけでなく、移住を考える際は、住もうとしている家の位置をハザードマップ等で事前にチェックすることは大事ですね。

③については人口が少ない町ゆえに、工事会社は4~5件ほどと都会に比べて少なめ。結果、時期によっては納期が希望通りに進まないことも。
④は「畑が付いている」のは、自家菜園をしたい方などには魅力でも、「家だけ欲しい」人にとっては無用の長物になる場合もあるそう。「川本町の空き家は畑や山付きの家が多い」ことを知っておけば、住む場所を選ぶ際の参考になりますね!

実は私も結婚で川本に来たんですが、初めて来た時は“どこで買い物する?”って思いました。外はすぐ暗くなるし、お店が閉まるのも早いし(笑)。でも実際生活してみると、金融機関やスーパー・ドラッグストアなど、生活に必要なものは揃ってるので困ることはありません。利便性のいい“コンパクトタウン”とでも言いますか、ここでの暮らしが心地いいです。

一見、数字だけ見ると「田舎だ」とか「住みづらそう」とか感じる部分もある島根の市町村。だけど、実際にリアルな話を聞いてみると、数字では測れないモノがたくさんあって、見えづらい魅力がまだまだ眠ってます。
ウェブの情報などは全国平均的な話がほとんどで、基本を学ぶのにはいいし、下調べにはもってこい。そこへ、現地の生の声をプラスで取り入れたら、失敗しない空き家探しができそう!

住む家だけじゃなく、環境選びも大切ですね。やっぱり、現地の人から生の声を聞くのは大事だな~。

いつでも“生の声”聞きに来てください!もちろんオンラインでも対応しますよ。まだまだ話したりないぐらいですし(笑)。

え!?まだあるの!?

「空き家」とひと口に言っても、家によって状態は違うし、何より周辺環境も様々。一概には言えないけれど、今回のお話を通して、「空き家購入が向いている人」は、こんな感じでした。

島根の空き家バンクはこんな人にオススメ

◎ 田舎暮らしに憧れている人
◎ 人と関わることが好きな人
◎ 現地へ確認にいける人
◎ DIYが好きor興味がある人
◎ 家の購入費用を安く済ませたい人

逆に・・・避けた方がいいかもしれない人

△ 人目が気になる人
△ 住居の機能性を重視したい人
△ 短期間の滞在を考えている人

ご協力いただいた『かわもと暮らし』宇山さん、『イチヤマ不動産』市山さん、今回はありがとうございました!

★島根県内各市町村の「空き家バンク」の情報はこちら↓

【オマケ】川本町では移住体験プログラムを実施しています

<<かわもと移住体験プログラム>>

川本町へ移住を検討中の方へ向けて、空き家見学に加え就農体験、企業訪問、保育所・小学校の見学など「川本で生活する」ことを前提としたプログラムを提供しています。受付は概ね利用日の2週間前(相談可)。日帰り~2泊3日が基本ですが農業体験もする場合は4泊5日程度!そしてなんと、 参加費・宿泊費無料!

これは活用したい!

かわもと暮らし(移住定住促進グループ)

0855-74-2110
9:00~17:00(土日祝休み)
HP/https://www.kawamotogurashi.jp

※こちらの記事は2022年5月公開

オススメ記事Recommended Articles
その他の島根記事Shimane Article

この記事を書いた編集人Editor

地元情報誌「ラズダ」編集部 あつきち
地元情報誌「ラズダ」編集部あつきち

島根県松江市で一人暮らしを経験。元栄養士でありながらもっぱら食べる専門。週末のビールをモチベーションに日々奮闘。