Shimane Life Style10 島根県に移住する11の理由 コミュニケーション

都会と比べて何もないけど家族と穏やかに暮らし町の人々と過ごせる幸せ。

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都会と比べて何もないけど家族と穏やかに暮らし町の人々と過ごせる幸せ。

人が少ないから、一人ひとりに出番がある。
心地いい自分の居場所がある。
家族や地域の中で、人のつながりを感じる
島根の暮らし。

Interview 移住者インタビュー

都会と比べて何もないけど家族と穏やかに暮らし
町の人々と過ごせる幸せ。

田窪大樹さん

大久保一則さん

島根県邑智郡川本町出身。島根県立大学を卒業後、大阪市に本社のある建設会社に入社。全国での勤務を経て2016年にUターン。川本町観光協会に入り、町外へ町をPRしたり、町民向けの写真展やイベントなどを企画・運営する。

お年寄りだらけの地区に若者がひとり紛れ込んだようなもの、と梅津さんは笑って語る。隠岐諸島にあるNPO隠岐自然村の梅津奈津美さん。住まいは上司から空き家を紹介してもらったとのこと。新鮮な野菜の差し入れも食べきれないほどの量が玄関に置いてあったりする。名前が書いてあるわけじゃない、今は包装紙や置き方で誰か分かるようになってきた。
職場の「森のようちえん」では、こどもたちと毎日山を散歩する。地域の方に「子どものころ、どんなところで遊んでいました?」と訪ねて、秘密の場所を教えてもらうことも。海士の自然と文化と人同士のつながりに魅了され移住して、気がつけば5年。地域での生活が心地よい。

社会貢献活動は『いつでも・どこでも・だれでも・気軽に・楽しく』始めることができる活動。教育や文化、自然保護や環境問題、国際協力もあれば、地域に密着した生活支援や福祉活動もあって、その活動は様々な分野に広がっている。しまね国際センターは、外国人への日本語指導やホームスティの受入、通訳、ボランティア等を募集中。国際交流や多文化共生に関心がある人同士の新たなつながりもあるかもしれない。好きなことや興味のあることなど、自分に合った活動を探してみては。
島根県の社会貢献活動を探すには、こちら(島根いきいき広場県民活動応援サイト)

仕事や家事、部活動や塾通いなど日々慌ただしく過ごしていると、家族のコミュニケーションが不足しがち。そのため、島根県では毎月第3日曜日を「しまね家庭の日」とし、月に一度、家庭の大切さについて、家族全員で考えてみるきっかけとなるように呼びかけている。毎月第3日曜日に家族で出掛けると特典が受けられる施設はなんと、県内44か所(令和3年1月現在)。島根県立美術館や三瓶自然館サヒメルなどでは、家族で来館した高校生以下は入館料等が無料となる。家庭の日には、家族そろって出掛けたり、スポーツやレクリエーションを楽しんだり、家族で過ごす時間を意識してみよう。
詳しくはこちら

「野尻さんは、地域に新しい風を運んでくれた人」と話すのは、東比田交流センターの田邊さん。「野尻さん」とは、京都からやってきた地域おこし協力隊だ。
野尻さんが住むこととなった安来市比田地域には、いくつか課題があった。そのひとつが、買い物の不便さ。人口減少により、日用品を買える商店が閉店してしまったのだ。
そこで、この先この地域をどうやって維持していくのか、地域のみんなで話し合うことになった。「そういうときにキーパーソンになってくれたのが、野尻さんなんです。世代も男女も関係なしにみんなの懐にスッと入って、彼女が声をかけると活動の輪が広がっていったんです」と田邊さん。
そうして出来上がったのが、移動手段の確保や農産加工品販売などを盛り込んだ地域ビジョンだ。さらには、みんなでお金を出し合って株式会社「えーひだカンパニー」も立ち上げた。
今や、県内でも地域づくりの先進地となった比田。その顔として任期後も地域に残り、えーひだカンパニーの取締役に就任した野尻さんは、今日も、地域の人々とともにビジョンの実現に向けて活動している。
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