ワークライフバランスを取りながらの結婚生活。
都市から地方に移住して、新しい環境に身を置くことで、
理想の暮らしを手に入れよう。

移住者インタビュー

大好きな景色と大切な人たちがいる町で
暮らしも“楽しい”も二人で一緒に紡いでいく。

檜垣賢一さん・美奈さん
賢一さん/山口県出身。2020年に益田で「一般社団法人豊かな暮らしラボラトリー」を立ち上げ、代表を務める。
美奈さん/岡山県出身。国家公務員として松江市に赴任後、結婚を機に益田市へ移住。現在は益田市政策企画局に勤務。

子育てしやすい柔軟な働き方ができる職場環境づくりに取り組む企業に県が奨励金を支給している。
例えば、奥出雲町の自動車整備工場ブライトカーズでは、社員が時間単位で年次有給休暇を取得できるように就業規則を整備。お父さんが子どもの運動会に参加するために活用したケースも。また、出雲市の縫製加工業ミクニソーイングでは、小学校1年生の子どもの夏休みに合わせて育児短時間勤務制度を利用できるように、就業規則を見直した。
仕事も生活もどちらも大切。誰もが仕事と子育てを両立して働き続けることができるよう、職場環境づくりに取り組む企業を県が積極的に応援している。

「早く帰った、こどもが泣いてた。妻が笑った」そんなキャッチコピーがひかる、イクメン応援キャンペーンも展開中。イクメンとは、子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性、または将来そうなりたいと考えている男性のこと。男性が積極的に家事を行うことや育児休業取得の促進などは社会全体で機運を高めていく必要がある。そこで、社員の仕事と生活の両立に積極的に取り組む企業が増えるように、県も情報発信や普及啓発などでバックアップ。新婚当初に家庭での役割分担など夫婦で話し合うきっかけをつくる「家事手帳」や「パパの育児手帳」なども配布を予定している。


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